【チュニス=久門武史】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる枠組み「OPECプラス」は3日、協調減産を小幅に縮小すると決めた。減産幅は1カ月ごとに見直す。原油需要は新型コロナウイルスの感染拡大で低迷している。ワクチン供給開始への期待はあるが需要回復につながるかどうか読み切れない。
OPECプラスの閣僚協議は現行の日量770万バレルの減産規模を2021年1月から720万バ…
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