ことし1月、横浜・馬車道の老舗洋品店「信濃屋」の顧問だった白井俊夫さんが亡くなった。白井さんとは、私が紳士服会社から独立してブランド「WAY-OUT」を興した28歳の頃から、50年来の仲だった。
「WAY-OUT」というブランド名には、流行への反骨心が込められている。1960年代からブランドを創業した70年代初めにかけて、「VANヂャケット」が提唱した米国…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |