ファーストリテイリングが14日発表した2020年9月~11月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期比1%減の703億円だった。国内と中華圏の「ユニクロ」が支え、新型コロナウイルスの感染拡大前と比べても同水準の利益を保った。21年8月期通期でも、純利益で過去最高を目指す期初予想も変えなかった。カギとなるのが柳井正会長兼社長も期待する国内事業だ。
「計画を大幅に上回る水準だった」。14日会見…
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