今回は文化・芸術について考えたいと思います。先日、サントリーホールにウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を招へいし、私も鑑賞させていただく機会を得ました。指揮はイタリア人のリッカルド・ムーティ氏でした。80歳のムーティ氏からは、リアルでしか感じ得ない人間の魅力が伝わってきました。
また、彼のもとに集まった楽団の方たちが気持ちを1つにして、楽曲の持つ思いや意味合いを、懸命に聴衆に伝え…
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