茨城県の加工食品や日本酒をシンガポールに輸出する試みが広がってきた。同国は所得水準が高いうえ、電子商取引(EC)が広く浸透し、コロナ禍を受けて巣ごもり消費が伸びている。県などの支援を受け、市場開拓に挑む意欲的な企業も出てきた。
千葉県の野田市、銚子市と並ぶ醤油(しょうゆ)醸造地とされた茨城県の土浦市。創業330年超の柴沼醤油醸造(同市)から分社した柴沼醤油インターナショナル(つくば市)はECを活…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。