静岡市の大型商業施設「新静岡セノバ」はお茶をテーマにしたイベント「茶祭 CHA-SAI」を30日から開く。静岡県産の茶葉を使った茶やスイーツなど関連商品を集め、人工知能(AI)で客に合う茶を提案するなど、楽しみながら茶の魅力や文化を体感できるようにする。会期は6月19日までを予定する。
静岡県産のお茶の関連商品を充実させる(2021年のイベントの風景)
AIを活用した茶のイベントは6月4日から2日間開く。専用の機器を使い脳波や表情を分析し、それぞれの来店者に合った茶を診断する。その場でお薦めの茶葉をブレンドする合組(ごうぐみ)をし、茶を渡す。体験料は1000円。
このほか、関連商品を取り扱うショップが出店する「茶祭マルシェ」や、茶の知識をわかりやすく説明するパネル展など様々な企画を設ける予定だ。県内外から誘客し、茶の消費拡大などにつなげる。
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