日経広告研究所は2019年度の「有力企業の広告宣伝費」をまとめた。非上場の大手企業を含む3258社(親子上場を除く)の連結決算ベースの広告宣伝費は6兆1275億円と、前年度に比べて1.0%減少した。マイナスは3年ぶり。米中貿易摩擦の激化などを背景に、自動車や電機などの輸出企業が広告宣伝費を減らした。
売上高に占める広告宣伝費の割合は2.6%と、前年度と同じだった。業種別にみると、自動車が最も多か…
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