よく冷えたキリンビールを片手にくつろぐ代わりに、キリンホールディングスの大株主はアクティビスト(物言う株主)と化している。
英投資運用会社のインデペンデント・フランチャイズ・パートナーズ(FP)は、キリンに複合企業化の野心を捨てて、ビール作りに専念するよう求めている。
物言う株主を前に、日本の企業トップは勝ち目がないと感じるかもしれない。多角化が中核事業の不振への対応策なのは明らかだ。特に減少す…
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