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大塚食品が「代替肉」第2弾 肉に近いソーセージ

サービス・食品
小売り・外食
2019/6/11 16:56
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大塚食品は11日、食感や香りが本物の肉に近い「代替肉」シリーズから、ソーセージを18日に発売すると発表した。大豆由来で高タンパク質な一方、通常のソーセージに比べてカロリーが3割、脂質が5割少ない。欧米で注目を集める代替肉だが、日本での普及はこれから。健康志向で肉を食べたくても我慢している消費者らの需要を掘り起こす。

大豆由来で、本物の肉の見た目や食感に近いソーセージを発売する(11日、東京都千代田区の発表会で)

代替肉シリーズ「ゼロミート」にソーセージを追加した。まず首都圏のスーパーやコンビニエンスストアなどで発売する。年内にも中部や北陸地域などに販売エリアを広げる。2018年11月に代替肉のハンバーグを発売しており、第2弾となる。

大豆を主原料に、肉のソーセージのような食感や風味を再現した。希望小売価格は税別398円。生産面では食肉大手のスターゼンと連携する。

11日、東京都内で開いた記者会見で大塚食品新規事業企画部の嶋裕之部長は「欧米では、一般的な小売店でも代替肉のコーナーがある。日本で普及させるには他メーカーとも連携し、認知度を高めていく必要がある」と強調した。

代替肉はベジタリアンや糖質制限を実践している消費者が購入し始めている。生産面でも、家畜を育てるのに比べ、水や穀物の使用を大幅に抑えられるため、エコな食材として注目される。

欧米勢では、5月に米食品メーカーのビヨンド・ミートがナスダックに上場。株価が売り出し価格の約3倍まで上昇し、注目を集めた。植物由来の代替肉を手掛ける米インポッシブル・フーズは米バーガーキングに食材を供給する。食品世界最大手のネスレ(スイス)も参入している。

代替肉市場は19年に米国で1500億円、欧州連合(EU)で2000億円となる見通し。日本の市場規模は16年に約130億円で、22年には230億円まで伸びるとの予測がある。

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