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医薬品卸入札、アルフレッサが談合認める 東京地裁

社会・くらし
2021/5/10 12:23
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独立行政法人が発注した医薬品の入札で談合したとして、独禁法違反(不当な取引制限)の罪に問われた医薬品卸売大手アルフレッサ(東京)の元病院統括部長、五味信幸被告(62)ら3人と、法人としての同社は10日、東京地裁(須田雄一裁判長)の初公判で起訴内容を認めた。

この事件では、他にスズケン(名古屋市)と東邦薬品(東京)の元幹部ら計4人、法人としての両社も独禁法違反罪で起訴され、いずれも起訴内容を認めている。

検察側は冒頭陳述で、3社とメディセオ(東京)は遅くとも2004年ごろから、部長や課長級が出席する会合を設けて受注予定業者や価格を事前に決め、医療機関からの要請に協調して値引きを抑えたと指摘した。

起訴状によると、4社は、16年と18年に独立行政法人「地域医療機能推進機構」(東京)が発注した医薬品の一般競争入札で、事前に協議し、医薬品群ごとに受注予定事業者を決めたなどとしている。

メディセオは独禁法の課徴金減免制度に基づき最初に違反を自主申告したため、公正取引委員会の告発を免れたとされる。〔共同〕

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