ギョーザとコロッケの味を同時に楽しめる
和雑貨や食品を販売する四季彩堂(浜松市)は、餃子(ギョーザ)のあんを詰めた「浜松餃子コロッケ」を発売した。コロッケと浜松名物であるギョーザを組み合わせた斬新な商品として売り込む。地域の新しい特産品に育てたい考えだ。
じゃがいもを使ったコロッケ素材に、市内のギョーザ専門店「餃子の店かめ」のあんを適量混ぜた。「最初はギョーザの味がして、後でやはりコロッケだと実感する」(四季彩堂)という不思議な感覚を楽しめる。同社が企画し、コロッケ製造の合同食品(大阪府豊中市)が製造する。
冷凍5個入りで756円。全国のご当地グルメを販売する四季彩堂の「食彩館」などで発売した。年明けから他の直営店舗や同社の電子商取引(EC)サイトでも販売する。業務用も取り扱う。市販用は年間4000パックの売り上げを目指す。有玉本店などで開く朝市では揚げたての販売を計画する。
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