武田薬品工業は2031年3月期までに本業のもうけを示す「コア営業利益」を、今期見通しに比べ5割増の1兆5000億円以上に高める方針だ。25年3月期までに睡眠障害の治療薬など12種類の新薬を投入し、26年3月期以降も30種ほどを売り出す。同期の連結売上高を5兆円に引き上げる目標を掲げており、3割以上の営業利益率を維持して利益を確保する。
武田のクリストフ・ウェバー社長が日本経済新聞の取材に応じた。…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。