かつて世界一と呼ばれた日本の漁業がピンチにある。魚も漁師も減り続け「このままじゃ20年後、魚をとるやつおらんくなる」。水産業を「かっこよく、稼げる、革新的な産業にしよう」。代表理事の阿部勝太(34)が率いる、若手水産事業者の団体、フィッシャーマン・ジャパン(FJ、宮城県石巻市)は6年で40人の新人漁師を育て上げた。その挑戦は、全国の浜を巻き込み始めている。
三陸のワカメ漁師の3代目として生まれた…
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