船舶用電子機器大手の古野電気が新事業に挑んでいる。船舶の自動運航や養殖支援など、いずれも市場規模が大きく、ライバルもいる分野だ。魚群探知機、レーダーというニッチ市場で高シェアを勝ち取ってきたが、この先は大きな市場拡大が見通せない。従来の延長線上にはない新たなステージで成長をめざす。
国土交通省は2025年までに、システムで自動運航するものの最終判断は船員がする船の実用化を目標に掲げる。古野電気は…
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