新たな造船所の建設では津波への備えとして、海への開口部を最小限に抑えました。大容量の電気を造船設備に流す受電設備は建物の上の高い位置に配置しています。これ以外でも敷地内の様々な場所に、東日本大震災の経験で得られた教訓を反映しています。
13年4月から具体的な議論を始めたので、結果的には6年半にわたる工程でした。海中に沈め…
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