IHIが脱炭素の切り札の一つとされるアンモニアに的を絞った技術開発を加速している。JERAの火力発電所ではアンモニアを混ぜて燃焼し、2025年3月期に20%まで高める実証実験に取り組む。供給網整備にも各社と連携して取り組み、火力発電を安定的な電力供給源としてきた日本の強みを維持しながら二酸化炭素(CO2)排出量削減と両立する。井手博社長にアンモニア戦略をはじめとする22年の展望を聞いた。
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