「衛星データを基に災害の被災者を減らしたい」。人工衛星を開発するシンスペクティブ(東京・江東)の新井元行最高経営責任者(CEO)は意気込む。災害対策や安全保障で衛星データの活用が広がっている。需要に応えるため、2023年にも欧米拠点を新設する。
雲を透過する波長のマイクロ波を地表に当て、地形を観測する「合成開口レーダー(SAR)衛星」を手掛ける。取得データの販売に加え、解析サービスも提供。地形の…
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