日本郵船傘下でフォワーダー(混載貨物)事業などを手掛ける郵船ロジスティクスが宇宙産業の輸送に注力している。2019年ごろから本格的に参入し、22年の輸送件数は19年比の約4倍に増えた。22年12月にはスペースデブリ(宇宙ごみ)除去の実証衛星でパートナーシップ契約を締結した。今後期待される民間による宇宙開発を見据え、輸送領域の拡大を進める。
日本国内で宇宙産業の輸送を手掛けているのは郵船ロジスティ…
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