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商船三井がLNG運搬船4隻建造 北極海航路向け

環境エネ・素材
サービス・食品
2021/9/14 18:27
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商船三井が発注するLNG運搬船(イメージ)

商船三井が発注するLNG運搬船(イメージ)

商船三井は14日、北極海航路事業向けに液化天然ガス(LNG)運搬船を新たに4隻建造すると発表した。24年から順次投入する。ロシア北極圏のLNGの生産拠点「アークティック2」から積み替え基地まで運ばれたLNGを、需要地であるアジアや欧州まで輸送する。

輸送船は4隻とも韓国の大宇造船海洋に発注した。建造費用は非公表。1隻で最大7万8300トン程度のLNGを輸送できる。今回の発注・建造により、商船三井が北極海航路事業向けに保有・管理するLNG船は14隻となる。

これまでは氷を割りながら進める砕氷LNG船で生産拠点から需要地まで輸送してきた。今後は砕氷LNG船が一度ロシアの極東に位置するカムチャツカと欧州側のムルマンスクにある洋上のLNG貯蔵設備に運び、LNG運搬船に積み替えて需要地まで輸送する。砕氷LNG船とLNG運搬船の役割を分けることで、輸送の効率化を高める。

年間を通して分厚い海氷に覆われてきた北極海航路は、地球温暖化で年々海氷が縮小しており活用が進んでいる。通航できるのは夏場の3カ月間程度だが、地政学リスクの高い中東を通らないですむ利点がある。

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