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輸出額10年ぶり成田首位、名古屋港2位 21年の港・空港

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2022/1/21 18:24
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成田空港に着陸する貨物機(2021年)

成田空港に着陸する貨物機(2021年)

全国の貿易港と空港からの2021年の輸出額で、成田空港が10年ぶりにトップとなったことが21日わかった。名古屋港は2位となり、12年から守っていた首位の座を明け渡した。世界の半導体不足が明暗を分け、成田からは需要が伸びた製造関連機器の輸出が増え、名古屋は自動車の減産が響いて輸出が伸び悩んだ。

東京税関が発表した成田空港の貿易概況によると21年の輸出額は前年比26.2%増の12兆8215億円だった。名古屋税関が21日発表した管内(愛知、岐阜、三重、静岡、長野)の貿易概況によると、名古屋港の輸出額は同19.9%増の12兆4811億円だった。

成田空港は半導体製造機器が37.8%増の1兆1710億円と好調だった。航空便は電子部品など少量、高単価の品物を運ぶケースが多い。世界で半導体の需要が伸びたことを背景に、伸び率で名古屋港を上回った。世界で港湾の混雑が続き貨物の一部を航空便に振り替える動きも追い風となった。

一方、名古屋港は自動車の減産の影響を大きく受けた。自動車の輸出額は2兆8814億円と前年比12.7%増だったが、新型コロナウイルスが流行する前の19年比では約1割減った。名古屋港の輸出額の水準は高く、過去2番目だった。

名古屋港は自動車減産の影響を大きく受けた(愛知県飛島村)

名古屋港は自動車減産の影響を大きく受けた(愛知県飛島村)

名古屋港を含む名古屋税関管内全体の輸出額は前年比20%増の19兆3969億円だった。こちらも10年ぶりに東京税関に抜かれて全国2位だった。自動車部品や船舶向け原動機などは伸びたが、航空機部品が低調だった。国・地域別では中国向けが14.7%増の3兆3864億円と、比較可能な1979年以降で最大だった。

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