いわゆる「三度目の正直」だ。米航空宇宙局(NASA)のロケットは、数回の打ち上げ延期を経て16日午前に月の軌道を周回するミッションに旅立った。火星に人類を送る長期計画の一環で、中国との宇宙開発競争が再燃する。最大の恩恵を受けるのは、起業家イーロン・マスク氏が率いるスペースXをはじめとする米民間宇宙企業かもしれない。
NASAの930億ドル規模の有人月面探査「アルテミス計画」は、最初のミッションで…
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