国内造船2位のジャパンマリンユナイテッド(JMU)は液化天然ガス(LNG)を燃料とする船の建造を始める。設備投資を従来より2~3割増やすもようで、生産体制を整える。LNG燃料船は重油を使う船より二酸化炭素(CO2)の排出を25%程度抑えられ、脱炭素に向けた「移行期」の技術だ。世界では2030年までに2000隻以上が運航するとされる。中韓勢との競争が激化するなか環境技術を強みに需要を取り込む。
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