世界で9割超の造船シェアを占める中国と韓国、日本の2022年の受注がそれぞれ2年ぶりに前年実績を割り込んだ。新型コロナウイルス禍からの経済再開に伴うコンテナ船需要などでプラスだった21年とは環境が激変。世界経済の後退リスクへの警戒もあるなか、鋼材高による船の価格上昇が逆風になり受注が冷え込んだ。
日本船舶輸出組合(東京・港)が19日発表した22年の輸出船契約実績(受注量)は21年比24%減の11…
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