三菱重工業が12日発表した2022年3月期の連結純利益(国際会計基準)は前の期比2.8倍の1135億円だった。国産旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」の事業化凍結で開発費用が減った影響が大きい。期末配当を従来予想から10円上乗せする。配当は年100円(前の期は75円)となる。
売上高にあたる売上収益は4%増の3兆8602億円だった。熱効率に優れた「ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC…
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