トヨタ自動車系の中堅部品メーカー5社の2022年4〜12月期の連結決算が2日、出そろった。フタバ産業、大豊工業、中央発条の3社が23年3月期の最終損益の見通しを下方修正した。半導体不足や新型コロナウイルスの感染拡大で販売先のトヨタの生産が不安定になったことや、原材料やエネルギーの高騰が重荷となった。
ボディーや排気系の部品を手掛けるフタバは、純利益を前期比57%増の52億円と従来予想から8億円引…
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