シャープが経営不振を招いた巨額投資で生まれた液晶パネル製造会社、堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市)を手放す。3月15日付で持ち株すべてを売却する。最先端の工場として注目を集めたが、リーマン・ショック直後の稼働当初から苦戦が続いた。堺で描いた液晶パネルの夢は終わることとなる。
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