重電メーカー、明電舎の株価が高値圏で乱高下している。ここにきて世界で脱炭素の流れが強まり、電気自動車(EV)モーターを手がける同社も買われたが、EV向け売上高はまだ全体の6%。中長期目標として掲げる「EV向け売上高1000億円」への道のりは平坦ではなさそうだ。
年をまたいで9連騰していた株価は、14日につけた昨年来高値2927円から14%下げた。SMBC日興証券の吉積和孝アナリストは目標株価を2…
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