中国ネット大手の騰訊控股(テンセント)がゲーム事業をてこに世界に「帝国」を形成しつつある。進出先の企業と提携や出資を繰り返して現地に浸透、12億人が使う対話アプリ「微信(ウィーチャット)」など利便性の高いアプリを武器に一大経済圏を作り出す。時価総額は世界トップ10入りしたが、それ故に米国との政治リスクなど摩擦も生じている。
「テンセントは世界一のゲーム会社としての顔も持っている。クラウド事業を通…
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