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三菱電機、工場の電力ロスの原因 AIで分析

2020/10/20 18:44
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三菱電機は製造業者向けに、生産過程で電力を無駄遣いしている原因を分析するソフトウエアを26日に発売する。計測機器を通じて集めた生産設備の使用電力の情報をAI(人工知能)で分析し、電力のロスを削減するための方法を提案する。年間で200本の販売を目指す。

電力をロスした要因をランキングで表示し、改善策をアドバイスする(パソコンのアプリ画面)

顧客側で設置している計測機器にソフトウエアを接続する。設備の立ち上げから生産開始までの時間、生産終了から設備停止までの時間など、電力のロスが発生しやすい5つの観点で、同社のAI技術「Maisart(マイサート)」が分析する。

観点ごとに曜日や時刻、生産数などの原因を比較し、電力ロスが多い要因をランキングで表示。データを踏まえて、AIが改善策を提案する。例えば、設備立ち上げ時に特定の曜日で電力ロスが多かった場合、その曜日の設備点検や段取りなどの見直しをAIがアドバイスする。

期間を指定して削減した電力量や料金を算出してパソコン画面で表示する機能もある。データから円グラフやヒストグラムを容易に作成でき、時系列の情報を可視化できる。

同社が展開している生産現場向けの省エネ支援アプリ「EcoAdviser(エコアドバイザー)」から、「省エネ分析・診断アプリケーション」として発売する。標準価格は税別29万6000円。

三菱電機がこれまで展開していた「エコアドバイザー」は計測データをグラフ化する機能はあったが、新製品では新たにAIによる分析を加えた。同社は「省エネに取り組みたいが方法がわからない企業が多い」とみている。

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