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富士通、手のひら認証のソフト新版を発売

エレクトロニクス
2019/11/18 16:11
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富士通は18日、手のひらの静脈をオフィスの入退室管理などの本人確認に利用できるようにするソフトの新版「オースコンダクターV2」を発売したと発表した。入退室管理で登録した手のひら静脈のデータを米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」を搭載するパソコンの本人確認にも利用できるようにした。

富士通の手のひら静脈認証のデモ

従来版では本人確認の用途ごとに静脈データを登録し直す手間がかかっていたのを改良した。認証にかかる時間も3秒かかっていたケースで1.5秒以下に短縮。店舗での決済や、娯楽施設のチケットの代わりといった短時間で認証したい用途にも使いやすくしたとする。

パソコンの本人確認では対応できる認証手段を増やし、顔や指紋、ICカードによる認証も対応した。パソコンの内蔵カメラの搭載が一般的になる中、静脈を読み取るためのセンサーを別途導入しなくて済む認証手段を使いたいという顧客の要望にも応えた。

富士通によると、手のひら静脈認証は顔認証などに比べると写真などによるなりすましの心配が少なく、指紋のように冬場に手荒れで認識精度が下がるような恐れが少ないなどの特徴がある。世界約60カ国で8600万人の利用実績があるという。

価格は、100台のパソコンに手のひら静脈認証の本人確認機能を導入する場合で税別320万円。今後3年間で認証用のセンサーやシステム構築費用を含めて150億円の売り上げを目指す。

(島津忠承)

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