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IT見本市、ANAHDなど異業種も

2019/9/20 18:53
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国内最大規模のIT(情報技術)見本市「CEATEC(シーテック)2019」の概要が20日、公表された。今年はANAホールディングス(HD)が初めて出展するなどIT以外の業種も目立つ。ソニーは6年ぶりに復帰する。10月15日から4日間開き、750社が最先端のサービスや製品を展示する。

「CEATEC2019」の展示会概要を説明するCEATEC実施協議会の鹿野清エグゼクティブプロデューサー(20日午後、東京都千代田区)

ANAのアバターのイメージ

シーテックは幕張メッセ(千葉市)で開催し、今年で20回目。750社のうち、部品や家電メーカー以外の異業種が2~3割を占めるとしている。昨年まで「CEATEC(シーテック)ジャパン」だったが、名称から「ジャパン」を外し、海外へも認知度を高める狙いだ。

ANAHDはシーテックに初めて出展する。出展は日本の航空会社としても初めて。政府が提唱する超スマート社会をテーマにした特別ブース「ソサエティ5.0タウン」に参加する。ANAHDが将来の成長分野の柱の1つとして位置づけ開発を進める「アバター」技術を展示する。

アバターは離れた場所のロボットを遠隔操作し、そこに存在するかのようにコミュニケーションや作業を行う技術だ。AR(拡張現実)やVR(仮想現実)技術とロボット技術を融合することで、より臨場感の高い経験ができる。

シーテックでは来場者が「働き方」や「家庭」、「教育」などテーマ別にアバターを体験できる展示を用意する。このほか、ANAHDが共同開発した新しいアバターロボットの展示も予定している。人間を物理的にではなく感覚的に移動させるための社会インフラの1つとしてアバターをアピールする。期間中はANAHDの片野坂真哉社長も基調講演を行う予定だ。

ソニーはテレビや家電ではなく、4K内視鏡や細胞分析装置といった医療に関連する技術を展示する。かつてのような家電中心の展示から変化している。

シーテックの出展企業自体は3年連続で増える見通し。ANAHDのほか、ディー・エヌ・エー(DeNA)やジャパンタクシーなど初出展の企業が約3分の1を占めるという。戸田建設大成建設清水建設などのゼネコン大手や関西電力大阪ガスなどエネルギー大手で初参加が目立つ。自治体として広島県も参加し、IT技術の活用事例を紹介する。ブース数も2000近くを見込む。

20日開いた説明会でCEATEC実施協議会の鹿野清エグゼクティブプロデューサーは「国内外の企業や団体が連携し、新しいビジネスを作るきっかけにしたい」と話した。来場者数は18年比で約3%増の16万人を目指す。

(井沢真志、高木雄一郎)

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