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シャープ、熱中症対策グローブ デサントと開発

2019/9/13 16:25
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シャープとデサントジャパンは13日、マラソンランナーなどアスリートの体温上昇を軽減するグローブを開発したと発表した。液晶の技術を活用した蓄冷材をグローブのポケットに入れて使い、手のひらとの接触温度を12度に保つ。2020年4月ごろの発売を目指す。来夏に東京五輪を控える中、注目が集まる熱中症の対策につなげる。

アスリートの熱中症予防につなげる

グローブにはストレッチ素材を採用し、簡単に蓄冷材の装着脱ができるようにした。単に水を凍らせた保冷材で冷やすと、低温になるため痛みを感じてしまうが、同製品なら12度に保てるため、痛みがなく効果的に体温上昇を抑えられるという。

蓄冷材は一度冷やすと、15~20分効果を保ち続ける。マラソンなど長時間継続するスポーツの場合には、給水所で新しいグローブと交換して対応することなどを想定する。デサントと契約する実業団選手が参加して実証実験を始めた。

蓄冷材の技術は17年に立ち上げたシャープ社内の新規事業チーム「テキオンラボ」が開発した。液晶は固体と液体の中間の状態を保っており、この性質を応用して一定に温度を保つ。

蓄冷材を使った分野ではスポーツ以外に医療や美容の分野でも展開を進める。シャープのスマートアプライアンスィズ&ソリューションズ事業本部の田村友樹副事業本部長は同日都内で開いた会見で「2025年に50億円規模の事業に育てたい」と意気込みを語った。

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