ヤーマンは15日、2020年4月期の連結純利益が前期比50%減の17億円となる見通しだと発表した。4%増の36億円としていた従来予想から一転して大幅減益予想となる。足元で訪日客による美容機器への需要が落ち込んでいる。政情が不安定な香港や反日運動が続く韓国での販売低迷も影響し、5~10月期の収益が予想を下回っていることを反映した。
売上高は15%減の232億円を見込む。従来予想は1%増の275億円だった。
同時に5~10月期の連結売上高が前年同期比25%減の114億円、純利益が64%減の9億3900万円になったようだと発表した。従来予想は売上高が7%減の141億円、純利益は30%減の18億円で減収減益幅が広がった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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