<訂正> 19日付朝刊企業2面「携帯基幹網、2社相乗り」の記事中、NTTドコモの親局について「エリクソンとフィンランドのノキアの2社の製品のみを使っていた」とあったのは「富士通の製品のみを使っていた」の誤りでした。(2021/1/21 16:00)
NTTドコモは高速通信規格「5G」の基地局で異なるメーカーの基地局製品を組み合わせて使える「オープン化」に取り組む。3月までに基幹製品にNECと韓国・サムスン電子の共同開発品を導入。基地局はスウェーデンのエリクソンなど大手3社が寡占している。複数のメーカーと価格交渉できるようにして5G投資を抑える狙いだ。
5G基地局は基地局全体の制御や信号処理を行う「親局」と、実際に電波の送受信を行う「子局」に…
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