JR四国は1日、同社が四国管内で発売するICカード乗車券「ICOCA(イコカ)」のオリジナルデザインを刷新した。従来は瀬戸内海をイメージした青色を基調としたデザインで、変更後は緑色や赤色などを加えて鮮やかな色合いにしたほか、高松駅や善通寺駅といった主要な駅舎のデザインをあしらった。
高松駅や坂出駅などJR四国が管理する11駅の窓口で発売する。JR西日本の駅では発売されていない。定期券の機能は付加できず、価格は2000円で500円の預かり金を含む。旧デザインはなくなり次第、発売を終える。
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