産業用インクジェットプリンターのミマキエンジニアリングは、2026年3月期に連結ベースの売上高営業利益率を10%にまで引き上げる。在庫や販促費の効率化でコストを削減するほか、工場の勤務体制を変えるなどして生産性を改善する。収益性を高め、コロナ禍で傷んだ財務の立て直しを進める。
26年3月期を最終年度とする新たな中長期成長戦略「V10」に盛り込む予定で、12月2日にも詳細を発表する。16年に策定し…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。