英ロールス・ロイスは日本がF2戦闘機の後継として2035年に配備する予定の次期戦闘機への参画に意欲を示している。英国は同じ時期に戦闘機の開発計画を持ち、日本との共同開発でコストを抑えられるとみている。ロールス防衛部門の事業開発・フューチャープログラム担当ディレクター、アレクサンダー・ジノ氏に話を聞いた。
――次期戦闘機の議論が活発化しています。
「次期戦闘機はIHIがエンジンの試験機のデモに成功し、三菱重工業が主契約をした。あくまで日本が主導するプログラムだと理解した上でロールスとして、また英国として積極的に関わりたい。当社としては…
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