新型コロナウイルス禍で低迷していた航空貨物輸出が前年水準まで回復した。航空貨物運送協会(東京・中央)が20日に発表した10月の輸出量(混載貨物ベース)は7万9569トンと前年同月に比べ0.4%増え、2018年11月以来1年11カ月ぶりに前年を上回った。特に中国や韓国といったアジア向けの荷動きが増えてきた。
方面別では、輸出量の6割以上を占めるアジア・オセアニア向けが5万1853トンと前年同月比4…
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