スズの国際価格が約1年10カ月ぶりの高値圏で推移している。新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなり、販売が増えている通信・電子機器向けの「はんだ」需要が拡大している。米バイデン政権が誕生し脱炭素が進んで需要が増えるとの思惑から銅など非鉄が上昇した流れも波及した。
国際指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物は20日に終値で1トン2万1633ド…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。