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BHP7~12月期29%増益、鉄鉱石や銅が好調

アジアBiz
2020/2/18 12:09
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【シドニー=松本史】豪英資源大手BHPが18日発表した2019年7~12月期決算は、売上高が前年同期比7%増の222億9400万ドル(約2兆4400億円)、純利益は29%増の48億6800万ドルとなった。鉄鉱石部門が価格上昇で増収増益を確保したほか、銅部門も好調だった。

鉄鉱石部門が好調だった(西オーストラリア州の鉄鉱石鉱山)

新型コロナウイルスの感染拡大で、BHPが主力にしているオーストラリア産鉄鉱石のスポット価格は1月初旬の1トン93ドルから2月上旬には81ドル台まで下落したが、足元では88~90ドルまで回復している。記者会見したマイク・ヘンリー最高経営責任者(CEO)は「現時点で市場に大きな影響はない」と強調した。「3月末までに(流行が)収束すれば、業績への影響は限定的だろう」とも述べた。

製鉄に使われる原料炭も含めた石炭部門の売上高は28%減の32億6600万ドル、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は同56%減の8億9800万ドルだった。石炭価格の下落や生産量の低下が響いた。

ヘンリー氏は「世界は脱炭素に向かっており、その流れを支持している」と語り、発電用石炭(一般炭)鉱山の売却方針を改めて示した。売却の時期などについては「価値に見合った(価格での売却など)撤退の機会を提示されれば考慮する」と明言を避けた。

石炭事業に代わり、電気自動車(EV)に多く使われる銅やニッケル部門を強化する考えだ。

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