日本鉄鋼連盟は22日、2020年の国内粗鋼生産量が前年比16.2%減の8319万トンだったと発表した。6年連続の減少となる。生産量が8216万トンだった1969年以来、51年ぶりの低水準だった。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自動車の生産台数が減少し、鋼材需要が大きく落ち込んだことが響いた。
年間で1億トンを下回るのは2年連続。鋼種別でみると、製造業や建設業など用途が広い普通鋼が13%減の…
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