【シドニー=松本史】英豪資源大手リオ・ティントは19日、2020年のオーストラリア産鉄鉱石の出荷量が19年比1%増の3億3060万トンだったと発表した。他の資源が伸び悩む中、鉄鉱石は主要輸出先の中国が新型コロナウイルス対策としてインフラ投資などの景気刺激策を実施したことから堅調だった。
同社の20年の鉄鉱石価格は1トン当たり91ドル(約9400円)と19年から15%上昇した。「市場の(需給)逼迫…
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