日本鉄鋼連盟(鉄連)は24日、10月の国内粗鋼生産量が前年同月比11.7%減の720万トンだったと発表した。8カ月連続の前年割れだが、マイナス幅は前月よりも7.6ポイント縮小した。鉄連は「高炉の再稼働に加え、全体的に稼働率が高まっている」とした。
新型コロナウイルスの影響で各社が高炉の一時休止に踏み切った鉄鋼業界だが、国内の製造業の回復が鋼材需要を支えている。自動車業界では、10月の国…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。