【フランクフルト=深尾幸生】鉄鋼・機械大手の独ティッセン・クルップは19日、2023年9月までに全体の約1割にあたる1万1千人を削減する計画を発表した。新型コロナウイルスの影響で主要部門の赤字が拡大しており、従来計画より8割増やした。売却や他社との統合を含めて検討中の鉄鋼部門の構造改革については、21年春に結論を出すとした。
19年に策定した人員計画では6千人としていたのを5千人積み増す。削減済…
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