素材開発スタートアップのTBM(東京・中央)は2021年春、宮城県多賀城市で新工場を稼働させる。石灰石を原料に、プラスチックや紙の代替となる素材を生産し、自社工場での生産量を現在の5倍にする。世界展開をにらみ、量産可能なモデルとなる工場として整備する計画だ。
TBMは11年に設立された新興企業。日本経済新聞社が11月にまとめた「NEXTユニコーン調査」では、上場企業の時価総額にあたる企業価値が1…
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