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関電、福井で取締役会 社外取と現場の直接対話も

2020/9/28 19:10
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関西電力は大阪の本店以外で初めて取締役会を開いた

関西電力は大阪の本店以外で初めて取締役会を開いた

関西電力は28日、福井県美浜町の原子力事業本部で初めて取締役会を開いた。26日に発覚から1年がたった金品受領問題は同本部の役職員が多く関与し、閉鎖性が問題視された。その現場で重要会議を開くことで、風通しの良い組織の構築や実効性の高い企業統治につなげる狙いだ。

榊原定征会長ら社外取締役の一部と同本部従業員らとの直接対話も行った。現場からは「企業の風土や体質を変えるには、一人ひとりの倫理観や道徳観の醸成に力を入れる必要がある」などの意見が出たという。

関電の社外取締役と原子力事業本部従業員が直接対話した(28日、福井県美浜町)

関電の社外取締役と原子力事業本部従業員が直接対話した(28日、福井県美浜町)

社外取からは「10~20年後の会社の姿を経営者の立場で考え、当事者意識を持って話し合ってみてはどうか」「自分の仕事に対して『why』を3回言ってみる。納得感を持って仕事をすることが重要だ」といった助言が出た。

終了後に取材に応じた榊原会長は「現場の社員が信頼回復に向けて真剣に取り組んでいることが分かり、有意義だった」と強調。引き続き年1回以上は同本部で取締役会を開く考えを示した。

28日夕には森本孝社長が大阪市の関電本店に戻り、記者会見した。金品受領問題に関わる業務改善計画について「ほぼ全ての取り組みを実施できたが、これはスタートで、今後も着実に前進していかないといけない」と述べた。

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