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西部ガス、設備投資2.4倍に 海外展開へ積み増し

2020/3/26 16:50
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西部ガスは26日、2020年度の設備投資額(単体)を今年度比2.4倍の260億円にすると発表した。海外への液化天然ガス(LNG)販売に向けてひびきLNG基地(北九州市)の出荷設備を整備するほか、不動産事業での投資を盛り込んだ。ガス販売量は19年度の天候不順による需要低迷からの回復を見込み、7%増の9億6200万立方メートルとした。

設備投資の内訳は建物などの業務設備が10.8倍の140億円、ガス導管などの供給設備が25%増の110億円、製造設備が25%増の10億円となった。太田良取締役は「昨年策定した中期経営計画に基づいて成長投資をする」と話した。

業務設備を大幅に積み増した背景にはロシアのガス大手、ノバテクと共同で事業化を検討しているアジア向けLNG販売がある。ひびき基地では小型船に積み替えるための出荷設備などを新設する。

ただ、3月中を目指していた合弁販社設立について、道永幸典社長は「大筋では合意できているが、まだ調整中の部分がある」とし、合意が数カ月遅れるとの見通しを示した。販売エリアや方法を巡って「相互の理解を深めるのに時間を要している」(山本敏雄常務執行役員)という。

新型コロナウイルスの世界的な流行で対面での直接交渉が困難となったことも影響しているようだ。

ガス販売量の内訳は家庭用が4%増の2億2800万立方メートル、業務用が3%増の5億4300万立方メートル。他のガス会社への供給や九州電力などガス小売りの競合などの卸供給は28%増の1億9100万立方メートルを見込む。グループ全体での設備投資計画は93%増の350億円とした。

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