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東北電、中長期ビジョンに独自の財務目標

2020/2/27 18:02
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東北電力は27日、2030年代までの経営方針を定めた「中長期ビジョン」を発表した。キャッシュベースの利益を示す「EBITDA」(利払い・税引き・償却前利益)に持ち分法の投資損益を加えた独自の財務指標「連結キャッシュ利益」を24年度に3200億円以上とする目標を掲げた。

記者会見に臨む東北電力の原田宏哉社長(27日、仙台市)

東北電の原田宏哉社長は中長期ビジョン策定の背景について「少子高齢化や人口減少が進んでおり、自ら変革を進め、主体性を持たなければいけない」と強調した。

4月に社長に就く樋口康二郎副社長も会見に同席し、中長期ビジョンについて「社会の持続的発展と事業の成長の両立を目指す」と話した。具体的には公共インフラの補修などにドローンを活用したり、太陽光など地域に点在した電源を集約する仮想発電所(VPP)を推進したりすることを挙げた。

樋口副社長は独自の財務指標を目標とした理由について「キャッシュの創出力が重要になるため」と強調した。東北電は風力発電を軸に再生可能エネルギーを新たに200万キロワット開発する目標を掲げるなど、柔軟に投資に回せるキャッシュの重要性が高まっている。目標額については「女川原発2号機の再稼働は織り込まれている」とした。

26日に女川2号機が国の安全審査に正式合格したことを受け、原田社長は「ひとつの大きな節目。安全対策に終わりはなく、引き続きしっかり取り組んでいく」と話した。

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