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九州電力、玄海原発1号機の廃炉作業公開 2次系解体

2019/12/5 18:18
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九州電力は5日、玄海原子力発電所1号機(佐賀県玄海町)の廃炉作業を初公開した。原子炉格納容器の外側にあり「2次系」と呼ぶ、放射性物質を含まない区画の機器を解体する作業などを見せた。1号機の廃炉作業は2017年7月に始まっており、九電は原子力規制委員会に54年度までかかる計画の認可を申請している。

「切断しながら配管を抜いている」。玄海1号機の発電機やタービンなどを置く建屋内で、九電の担当者が話した。タービンを回すために循環する水を熱するために使う加熱器もあり、数人の作業員が加熱器の中から長さ8メートル程度の管を撤去していく。ここでは20人前後が作業しているという。

玄海1号機は1975年10月に営業運転を開始し、15年4月に運転終了になった。廃炉作業は4段階に分かれており、まず放射性物質の除染作業や、2次系設備の解体などを進めている。これまでに複数の加熱器を撤去し、19年度も別の加熱器などを解体している。

玄海1号機の廃炉作業は当初、43年度までの予定としていた。ただ今年9月に2号機の廃炉と併せて作業することにして工程を見直した。1号機の作業終了は54年度の見通しとしており、九電は原子力規制委に見直した計画の認可申請を提出している。玄海原発の田尻浩昭次長は「30~40年の長期プロジェクト。安全第一で作業に取り組みたい」とした。

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