マルハニチロは冷凍食品を生産する大江工場(山形県大江町)にバイオマス発電を導入する。7億円を投じて3月までに稼働させる。発電能力は150キロワット時で、同工場の二酸化炭素(CO2)排出量を年700トン減らせるという。発電した電力や廃熱は工場内で使い、エネルギー効率を高める。
冷食を加工時に発生する野菜の切れ端や麺類の不良品などを発酵させ、発生したメタン…
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